【コミュニケーションの定義】
コミュニケーション能力という言葉聞き慣れた言葉だと思います。
では「コミュニケーション」とは、一体なんなの?
聞かれた時、皆さんはイメージできそうですか。
僕が考える「コミュニケーション」は
『人と人の関わり方』と考えています。
本当にコミュニケーションがいらない人は、おそらくこの世には存在しません。
それゆえにコミュニケーションで苦しむ人も少なくないのではないでしょうか。
ということは、コミュニケーションができるということは、
- 生活が楽しくなる
- 仕事が楽しくなる
- 嫌な気分になることが少なくなる
コミュニケーションの力は、あらゆる場面で自らにプラスに働いてくれます。
人が生活する中で、コミュニケーションは必須のものです。
逆に考えれば
コミュニケーションが円滑にでき、かつ楽しくできれば、
生活の中の幸福度はかなり上がるのではでしょうか。
そんなコミュニケーション力を上げる、一歩ととして
まずは、コミュニケーションの定義について、説明していきます。
人と関わっている事は、全てコミュニケーション能力で変えられる
「接客業や営業のお仕事には、コミュニケーション能力が大切だ」
これは、よく聞きそうですよね。
では、接客業や営業の仕事だけがコミュニケーション能力が大切かというと、
実はそうではありません。
・職場の同僚との関係
・後輩の指導
・取引先との交流
また、普段の生活でも、
・家族の団欒、育児
・近所の交流
・地域の集まり
様々な場面で、コミュニケーションは必須になってきます。
一つ一つどんなコミュニケーションが必要かは、今回は割愛させていただきます。
今回はコミュケーションが、人が生活していく上で必要な要素である。
ということと、コミュニケーション能力があれば、全てうまくいくことを
感じていただけたら幸いです。
では、
コミュニケーション力とは、どんなものかについて考えていこうと思います。
コミュニケーション力で調査したところ以下のように出てきました
【コミュニケーション力の高い人の特徴】
①相手の話を聞く力が強い
②気持ちを読み取るのが得意
③ポジティブな発言が多い
④行動力がある
⑤話かたがわかりやすい
⑥人を楽しませる意識を持っている
⑦気持ちに余裕がある
と言ったものです。上記のような人をイメージすると、
確かに、様々な場面で活躍しているのが浮かびます。
とはいえ、すぐにそれができるかというと、少し難しく感じます。
では逆に、コミュニケーションが苦手な人の特徴を調査しました
【コミュニケーションが苦手な人の特徴】
①相手の求めていることがわからない
②一方的に話を進めてしまう
③自己開示をしない
④感情表現が苦手
というのが挙げられています。
これもイメージできる内容かと思います。
しかし、解決の糸口にはなりづらい情報ですよね。
ここで一旦、コミュニーション力の情報をシンプルにまとめます。
コミュニケーションに必要なのは
■言語
①伝える力
②聴く力
■非言語
③伝える力
④読み解く力
実はコミュニケーションをまとめると、上記の4つに分けることができます。
4つに分けたら考え方は、少し簡単になりますよね。
自分が得意そうなカテゴリーはどこか
自分が、できてなさそうなカテコゴリーはどこか
これまでの、コミュニケーションの経験から考えてみましょう。
そうすれば、どのカテゴリーに着目して考えていけばいいか、また行動もしやすくなると思います。
今後は、各カテゴリーの具体的な知識やスキルも更新していきます。